3.2

・AbstractFilter
この抽象クラスを継承してフィルタを作成した場合、maple.ini内で"_"で始まるキーを指定した場合、
フィルタのプロパティへの代入となる。通常の_attributeプロパティには格納されない(対象外となる)

・Routerアクションのmaple.ini
[CmdArgs2Dto::forGlobalConfig]セクション

  • キーが":"で区切られていた場合、コマンドラインのオプションとなる。左側がショート・右側がロングになる。(詳細はPEARのGet_Opt)
  • キーが":"で区切られていない場合、通常の引数となる(記述順序がそのまま引数の順序となる)
  • コマンドラインのオプションおよび引数指定において、値が "required", "option" 以外の場合はデフォルト値となる。
  • DTOは、上記コマンドラインオプション(のロング指定名)と引数名をプロパティとしたコンテナとなる
  • DTOは、"_componentKey"で指定された名称で、DIコンテナに格納される。

・Routerアクションのポイント

  • modules/maple/generate/generators/以下にあるジェネレータアクションを動的に取得して、そのアクション名を動的にSimpleViewに設定する。

これによって、上記フォルダにジェネレータを追加するだけで、コマンドが呼び出されるようになる。