・ネイティブのWindowsに対応
 WindowsということなのでWindowsインストーラでヴィジュアル的にインストール。
 pgAdminⅢがデフォでインストールされヴィジュアル的に管理可能
・PITR
 トランザクションログを別媒体にバックアップ(アーカイブログ)できるようになったので、DB自体のバックアップとDBをバックアップした時点からのアーカイブログを使えば、障害直前の状態にまで復旧可能。
・テーブルスペース
 オブジェクトを物理的に任意の場所(ディレクトリ)に指定可能。
 例えば、システム自体はhdaに通常のDBをhdbにするだけでもパフォーマンスが上がるらしい。トランザクションログはhdaに書かれて、通常のデータの更新はhdbというように負荷が分散するので。
・ライタープロセス・バッファマネージャ
 この辺はパフォーマンスの改善のらしい。7.4と比べると性能的には劣化しているが、全体的に見ると安定的に動作するように改善されている。重い処理の時間を短くし、短くした分を時間をかけて平均的に行うようにしているらしいです。この辺はライタープロセスの変更によるものらしいですが、設定によって動作は変えられるようです。